しなやかさがモットー

Twitterじゃ我慢出来なかった語彙力の無いヲタクが、140字では収まらなかった心のうちをつらつらと並べていくだけ。初心者向きです。(多分)

少年収に入った話をしようと思う。

 

 

 

 

初めて入る少年収が不安で不安過ぎて、いくらググっても全然分からなくて。

そんなヲタクの方がたくさんいるのではないかと思って一応記事にしてみようと思う。

メールが来た時点から話そうと思うので、初めて少年収に入るから不安って人は見ておいた方がいいよ!

お友達とかで、少年収初めて入るから不安って言ってる方がいたら、ぜひこの記事見せてあげてください。結構役に立つと思いますよ。(自分で言うな)

 

 

 

 

『これから少年収〜♩』なんてるんるんに友達にLINEした私の手はとても冷え切っていた……。

 

凄く寒かったと思う。(別に本人たちが私たちの服装なんか見てるわけじゃないのに)お気に入りのセーターをどうしても着たくて、その中にもう1枚セーターを着た。おかしいね。

 

ってまあつまらない余談はここまでにして。

少年収に入ってきました、番協側です。

 

まずメールが来て、びっくりした。

『え、ええ!?』ってなった、うん。

 

とりあえず落ち着いて参加表明する為のURLをポチッとして(期限短めだから早めにね!)、応援練習の前日にQRカードが配信されるとのことで、待ちます。

 

 

応援練習の時に必要なのが、メールにも書いてあると思いますが

 

・顔写真付き本人確認証明書

FCや情報局に登録されている住所と名前と生年月日が確認できる、顔写真付きのものなら基本的は何でも大丈夫だと思う。1番よく使うものだと「免許証」、「パスポート」とか。「マイナンバーカード」、「住民基本台帳カード」なども大丈夫みたいです。(顔写真無しの保険証だけだとダメらしい)

中学生の方は「生徒手帳」(顔写真無し)でも大丈夫です。高校生以上の学生は「顔写真付きの学生証」で。

 

・会員証 もしくは オンライン会員証

Sexy ZoneA.B.C-ZジャニーズWESTのFCの人は会員証で、情報局の人はオンライン会員証で。(JFCのお姉さんはせっかち…なので)前もってスクショしておいた方がいいです。

 

・当選メール画面

携帯やスマホの方は、こちらもスクショしておくのがいいかと。PCの方はプリントアウトしてきてくださいね。

どちらも、「当選のご案内」から下の、当選番号などがわかる画面を見せるのが良いかと思われます。

 

・応援練習前日に配信されるQRカード

こちらもスクショ、または印刷しておいた方が良いです。

 

・ボールペン

私は引き換えチケットに住所と名前と会員No.を書く時に使ったけど、別に渡されてその場で書かなくても良いっぽい。使う人もいるのかな?まあでも一応忘れずに。チケットの書き込むところは家で書いてきて、収録日にお姉さんに右側をもぎられます。

振り付けで難しいところや忘れそうなところがあれば、渡される歌詞カードにメモしたりしても良いと思う。(歌詞がぎゅうぎゅう詰めで書かれてるので、書き込むスペースは結構ない)

 

・参加承諾書

未成年の方のみです。同行者の方が未成年の場合も必要です。B5の半分のサイズ。B5のノートの紙を半分に切って書くとかで大丈夫みたいです。

 

書き方は

上の真ん中に 「承諾書」と書いて

その下に    ○月○日の 「 ザ少年倶楽部 」番組協力に、 「(参加者氏名)」が参加することを承諾します。   と書きます。

あとはその下に緊急連絡先、住所、電話番号、保護者の名前を書いて、右下に印鑑を押して、その下に 平成○年○月○日  って書けば大丈夫です。印鑑を忘れずに!

 

 

 

応援練習当日は時間ぴったりに集合場所に着くくらいで大丈夫です。念のため早めに行ったらJFCのお姉さんが「集合時間ぴったりにこちらに来てください。邪魔になるので歩道で待機しないでください」って言ってたので。まあでも余裕を持って来た方が安心だと思います。

 

服装は基本的になんでも大丈夫。ですが、やはりスニーカーにパンツスタイルが良いかと思います。移動中に走ったりすることもあるので、ハイヒールの人は動きづらそうだった。

 

歌詞カードが渡されるので、そこで初めて何を歌うのかが分かります。知ってる曲とか自分の好きなグループの歌があると嬉しい。

 

やはりセクゾ担、えび担、WEST担、Jr.担が多いのか、先輩たちの歌が書かれていると、周りからちらほら「○○って誰の曲だろう?」って声が聞こえます。『それは○○の曲だよ!○○に収録されてるよ!』と叫びたくなる病気になりそうだった。

 

基本的には手拍子、手をグーにして打ち、手をパーにして横振り、ペンライトを振るなど、簡単なものが多いです。あとはしっかりと手の振り付けだけはやらされることもあります。(これがまた意外とややこしかったり難しかったりもする。)

 

とにかく腕がしんどいです。覚悟した方がいいです、本当に。筋肉痛になります。(ちなみに立ちっぱなしだったので、私は脚も筋肉痛になった。)

 

先輩たちの曲を練習する時は先輩たちの音源です。Jr.の曲はJr.が歌っている音源です。これは正直沸きました、口パクなのもバry……

 

 

ある程度練習が終わると、次の日の収録に向けての注意事項。

誰が見ても運動靴って分かるものにしてください〜とか、集合時間に遅れると収録に参加出来なくなる可能性があります〜とか、まあ基本的にはメールに書かれていることと同じような注意でした。

そして、順番に前に来させられてチケットを渡されます。取りに行くのは代表者のみです。

 

 

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さあ待ちに待った収録日です。

集合時間は○時〜○時の30分間とか、結構ザックリしてますね。の割に時間厳守、なんか変なの。

 

当日の持ち物は

 

応援練習の日と同じ

・顔写真付きの本人確認証明書

・会員証 もしくは オンライン会員証

・応援練習前日に配信されるQRカード

の他に

 

・受け取ったチケット

応援練習が終わった後に本人確認をしながら渡された「ザ少年倶楽部」と書かれたオレンジ色(?)のチケットになります。

 

・ペンライト

ジャニーズ公式ペンライトか出演者の公式ペンライトのみです。

Sexy ZoneA.B.C-ZジャニーズWEST、ジャニーズJr.のものでないとダメです。

だからもちろんSMAPや嵐など、少クラに出演していないアーティストのペンライトはダメってことです。

そして注意して欲しいのが、Jr.担の方。一昨年のガムシャラのペンライトありますよね、他局の番組のグッズなのでダメらしいです。

 

服装や髪型は、スニーカーとパンツスタイルは絶対と言われました。肌の露出も少なめの方が良いそうなので、スカート、キャミソール、タンクトップ、ショートパンツなどはやめておきましょう。そしてロングスカートや丈の広がったズボンも移動の際にとても邪魔なのでやめましょう。

靴は誰が見ても「運動靴」に見えるもので。「これってどうかな?」と疑問に思う靴は履いていかない方が無難です。

 

そして荷物は最小限にしましょう。

私は財布、Suica、携帯、歌詞カード、チケット、モバイルバッテリー、イヤホン、口紅、ハンカチ、ティッシュ、だけがぴったり入る小さなショルダーバッグで行きました。

応援練習の日の控え室と比べて、収録日の控え室が狭く、ぎゅうぎゅう詰めだったので少ない方が良いです。

 

応援練習の日と同様に本人確認をして、持って来たペンライトを確認した後、控え室に入って、そこでチケットの番号順に並ばされます。

その後復習で、また少し練習します。そこで振り付けの変更点などもあります。

 

その後は走らされて、あっという間にNHKホールのステージです。幕がしまっているうちにブロック毎に並ばされて、幕の向こう側からは観覧席の人の雑音が聞こえます。

 

その時に眼鏡をかけているとどんなに前でも弾き出されて1番後ろの列に回されます、私の隣の方がそうでした。ライトの反射の関係だそうです。

 

その後は声出し、手拍子などの練習と、隣との間隔を確認して、注意事項。

ステージでタレントが踊っている時は、袖に待機する他のタレントをなるべく見ないでください。とのことです。

(私はガッツリ見てしまった……おかげで振り付け間違えた……)

 

振り付け忘れちゃってもなんか適当にやってれば大丈夫と言ってました。私からも言っておきます、なんとかなります。大丈夫です。

 

 

番協側が出る曲を撮り終えると、すぐにホールから出ます、その後はとにかく走らされます。観覧席の人はまだまだ見れるなんていいなあとか思いながら走ります。

 

その時にJFCのお姉さんから

「右手を出して猛ダッシュしてください!」

って言われたので一瞬 ? ってなったのですが

ハイタッチです。

 

番協側はとにかくタレントとの距離が近いです。ステージで踊ってるタレントの肌の毛穴まで見えます(大袈裟)。番協側のメリットは距離とハイタッチなんだなあって実感しました。

 

ハイタッチのタレントは日によって違います。1〜3人だそうです。

 

寒い外でニコニコと手を出して立っていてくれる姿には涙が出そうでした。『ああ、私たちのために収録中にわざわざ……』と。

 

話す時間は無いです、猛ダッシュで走らされてるので。私の勝手な推測ですが、普通に歩かせると剥がしのスタッフを用意しなければならないのと、時間がかかるから、走らされているのでは無いかと思います。タレントの手のひらの感触を覚えておくまでです。(私はもう忘れてる)

 

そして、ハイタッチの後は、控え室に置いてある荷物を取りに行きます。この時、荷物を取りに行くのは代表者のみです。

JFCのお姉さん方が「同行者の方は来ないでください。チケット番号確認しますからね、今のうちに戻ってください」と脅してました、ジャニヲタってこのセリフに弱いなあって思いました。ブラリに入ったら困る精神ですね、本当に番号控えてるのかは知らないけど。

 

荷物を取りに行って、また外に戻ったら同行者と合流して、解散になります。

 

 

 

収録が始まるまでは『2日間も来させられて応援練習までさせられるなんて、もう一生行かない!応募しない!』と思っていた私ですが、終わった後は『また行きたい…応募しよう…』って思ってしまったんだから、これは相当な中毒性(?)

 

応援練習の時はあんなに腕が辛かったのに本番は全く辛くなかった、アドレナリンかな。メンバーが目の前にいるから、下げたらあかん!って体の中の誰かが言ってるのかも。(誰)

 

 

と、まあざっくりとこんな感じです。ダラダラ話してたら長くなってしまって…すみません。初めて少年収に入る方のお役に立てればと思います。

 

素敵な少年収を!

 

 

 

ぴこぐらむ